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2010.4.26
四十を越えて惑わず「読み聞かせ」なるものをしたり

 

新年度最初となった「読み聞かせ事業」。

今回は「チルビー」と一緒に

札幌市西区にある

「吉田学園さくら保育園」にお邪魔して

実施いたしました。

が…。

今回は他のアナが仕事のため参加できず、

“後厄男”私・大藤のみが伺うことに…。

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年齢差だいたい40歳。

にもかかわらず

進行役の方が

「お兄さんが読んでくれます」

と紹介してくれたことに図に乗って

「ハイ、晋司おにいさんです!

誰がなんといっても、おにいさんです!

おうちに帰っても、『おにいさんが読んでくれたよ』

って言ってね!」

と大人気ないあいさつをかました後、

「999匹のきょうだい」

を読みました。

チルビーの担当者の方に

「大藤さんに合っていると思ったので」

と後で言われたのですが、

おたまじゃくしとカエルとヘビが登場するところが

合う理由なのかはよくわかりませんが、

爬虫類と両生類の話にもかかわらず

ウエットな感じが一切ない、

朗らかで楽しいお話です。

 

子どもたちが「絵本に入り込む力」には

毎回驚かされますね。

おたまじゃくしがヘビに食べられそうに

なるシーンで、

思わず両手で顔を覆いながらも

指の間からそっとスクリーンを見つめる子がいて、

こちらも大いにテンションが上がりました。

読み終わった後、

「カエルを見たことある人」とか

「ヘビを見たことある人」とか質問すると

そこそこ手を挙げる子はいたのですが、

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ほとんどが「動物園で見たことあるよ」という答え。

やはり、昭和40年代に幼少期を過ごした読み手とは

決定的な世代の違いがありました。

 

最後に「らっぴぃ」シールをプレゼントしておしまい。

みんなとてもお行儀がよかったです。

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保育士の方にうながされたわけでもなく

ひとりの男の子が

「みんなでありがとうを言おう、

せーの!」と音頭をとり

みんなが一斉に

「ありがとうございましたぁ!」

といってくれたのは、感動しました。

いつか彼は、世の中を動かす人物になるだろうと

密やかに期待しております。

なかなか春らしい暖かさにめぐり合えませんが、

とてもさわやかな気分になれた時間でした。

さくら保育園の皆さん、

本当にありがとうございました。