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TOPアナウンサー大藤晋司ブログ立ち止まるな。慌てるな。

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2017.7.28
立ち止まるな。慌てるな。

急速に仕事のペースが上がったことに

対応しきれず、

更新が滞ってしまいました。

7月の仕事について、あれこれ、ご報告。

     

南部忠平記念陸上(9日)の取材では

南部忠平陸上ふかん.jpg

北海道とは思えない、強烈な日差しの中、

トラックが焼けるような独特の匂いを嗅いで、

中学、高校の陸上部時代の

記憶がよみがえったり...

(たいがいは苦い記憶ですが)

400mH.jpg

高校時代に経験した400mハードル。

残り50mぐらいから酸欠で意識が遠のきながら走った

感覚を思い出しました。

改めて、この種目をやる選手は尊敬します。

高平慎士.jpg

4月に今シーズン限りの引退を発表、

道内ラストランとなった高平慎士選手。

福島千里レース後.jpg

この大会に

5大会連続の世界選手権代表をかけたが

標準記録に届かず

出場を逃し無念の福島千里選手。

   

8月の全道大会の実況に備えて取材した

バスケットボールの中体連札幌大会(16日)の会場では

試合後、通路で号泣する中学生の姿に遭遇。

「それだけ本気で泣ける君たちが

おじさんはちょっとだけうらやましいよ」

と励ましたかったけど、彼には聴こえることない、

あくまで独り言をつぶやいてみたり...

女子決勝.jpgリバウンド.jpg

ガッツポーズ.jpg表彰式.jpg

   

ファイターズ実況のため

1年ぶりに実況のため(22日)訪れた

埼玉・メットライフドームでは、

大学時代にたっぷり味わった

狭山丘陵の暑さを改めて全身に受けつつ、

本州の夏休みスタートの週末ということで、

家族連れなどで満員となったスタンドを眺めながら

「これぞ、ニッポンの夏のぜいたくよ」

などと、これまた独りごとを言ってみたり...

メットライフドーム試合後.png

放送終了後、ベンチリポ担当の磯田アナと2ショット

「ファイターズ北海道移転1000勝」のメモリアルなヒーローインタビューをと

意気込んでいた磯田アナでしたが、叶わず。

野球で自由研究チラシ.jpg

球場にあったチラシ。

気になったので一枚いただいてきました。

自分が小学生のころにこんなのがあったら

真っ先に飛びつく自由研究だなあ。

   

そして25日には久しぶりにバスケットボールB1、

レバンガ北海道の取材に。

レバンガ練習①.jpg

レバンガ練習②.jpg  

現在は、9月に始まる2シーズン目のBリーグに向け

チーム作りを進めている最中のレバンガ。

この日は、今シーズンのチームスローガンが発表されました。

今季のスローガンは

「立ち止まるな。」

キャッチフレーズ②.jpg

キャッチフレーズ①.jpg

    

コート上では、

新たなチーム振り分けが発表され

B1リーグ最大の激戦区となった昨季以上の激戦区となる東地区リーグで

一部残留、さらにはその上を目指すという難しいミッションに挑み、

クラブとしては、

リーグから翌シーズンまでに義務づけられている

債務超過の解消を確実に成し遂げなければならないという、

いずれも、決して低くない(というより、相当高い)課題をつきつけられている

2017-18シーズンを前にして掲げたスローガンには、

その現実を受け止めた上での「覚悟」が伝わってくる。

     

「前へ前へ急ぐだけが人生じゃない。

ときには立ち止まることも必要なことだよ」

大学のカウンセリングの授業で学んだ言葉。

イケイケで前進していくことが「是」とされた

バブルの時代の大学生に

ハッとさせられ、胸に残った言葉であり、

以来、幾たびかの人生の岐路の中で

参考にした言葉でもある。

    

けれど一方で、社会人になってから投げかけられた

「今は、立ち止まらずに突っ走ったほうがいいよ」

という言葉にも、とてつもなく重みがあると体感したのも

また事実。

     

休んだほうが、次に進むために大切な力を、蓄えることもある。

休まないで進むことで、大事なものを逃さず手にすることもある。

今の自分は、どこを歩いているのか。

今の自分で、何ができるのか。

自分を客観的に見て、適切な判断をして、

必要ならば、歯をくいしばって、頑張る。

そういうことだよな...

「立ち止まるな」という言葉をみつめながら

様々な思いがよぎりました。

     

「立ち止まるな。」しかし、「慌てるな。」

「ブログの更新も、そうですよ」と、

ちょっとたしなめられたような気がして

心の中で苦笑いしつつ、

本日、更新いたします。