至福の一戦

ウルグアイのスーパースターフォルラン　日本代表山口　さらには玉田、扇原

なぜJ２？のタレント軍団セレッソ大阪

 

セレッソのフォルランと玉田

一方、稲本を擁するコンサドーレ札幌はケガから復帰した小野伸二が今季初めてベンチ入り

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今季初めてベンチ入りした小野伸二

 

試合開始！

セレッソの攻守の切り替え速っ！巧みなパス回し　ちょっと歯が立たないかも・・・。

がまんしてチャンスも作ったが前半３９分セットプレーで失点、不運な形のオウンゴール。

相手の切り替えの速さを考えると先制点を与えたのは痛い。前のめりになって怒涛のカウンターを浴びる・・・　やばい。

その不安を消し去ったのがJ初スタメン１９歳　前　寛之！

後半５分　稲本のパスを受け放ったシュートは、　　

相手ディフェンダーに当たるラッキーなJ初ゴール！！

 

初ゴールを決めて喜ぶ前寛之

 

「もっと中央に入り込んでシュートするのもありだよね」（ハーフタイム小野伸二からのアドバイス）

「稲本さんのパスを受けた瞬間シュートまで行こうと決めた」（試合後本人のコメント）

このゴールの裏にはベテラン２人の存在があった。

結局、この試合小野伸二の出番はなかったが交代した深井、神田のユース出身の若い２人もアグレッシブで存在感を示した。

「若い選手がセレッソ相手でもいいプレーをしていた。僕たちの方が若い力が出てきてるかなという内容の試合だったと思う」（試合後、稲本コメント）

試合は１－１のドロー。

見ごたえのある内容に今年のコンサドーレに改めて手応えを感じた１戦だった。