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TOPアナウンサー小澤良太ブログ

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2016.6.20

リーグ戦、長いシーズンを戦う上では様々な壁が立ちはだかる。

チーム単位でおおざっぱに見ると、

けがや累積警告等による離脱

選手同士や首脳陣への信頼関係 などなど。

そして外から来るのは チームの弱点を突く相手のプレー

上位であればあるほど分析に基づいた戦術をとってくる。

 

前節の相手 柱谷幸一監督率いるギラヴァンツ北九州は引いた状態でゴール前を固めるカウンター狙い。

 

相手のブロックを崩しきれず、一瞬のスキに失点

そんなシーンを何度も見てきただけに・・・。

 

その不安が形になったのがスコアレスの前半22分。

パスカットされ ゴール前に運ばれた

 

やばい(汗)

 

クロスからのシュートをGKソンユンがスーパーセーブ!

こぼれ球を押し込まれ、再びソンユンがコースを変え、最後は増川がはじき出した!!

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ピンチを救った増川(18)の守備

 

堅守が売りの札幌を象徴する場面。

 

3試合先制されていただけに「絶対に与えない」という ゴールキーパーとセンターバックの気迫のプレーだった。

 

ソンユンのコメント(試合後)

「練習の時から最後までボールを見る諦めないプレーするトレーニングをしてきた。でも運も良かった」

増川のコメント(試合後)

「先制された試合は3試合で逆転していない。(原因を)突き詰める必要がある。引いた相手には(特に)不用意なミスをすると取り返しがつかないことになる」

 

今シーズンここまでの失点は13でリーグ最少タイ。

次のステップを見据えたトレーニングと的確な課題分析がこの数字をたたき出している。

 

一方の攻撃陣(今シーズンの得点27はリーグ3位タイ)、

前節はキャンプテン宮澤が決勝ゴール!

前線の3人以外が決めたゴールは4月23日のセレッソ戦の稲本以来。

引いた相手から得点するにはバリエーションが必要だが、その壁を1段階クリアしたと言えそう。

北九州(2)_rs.jpg

6月19日 J2 第19節 札幌ドーム 札幌1-0北九州

 

7月半ばまでの4戦は函館を1つ挟みアウェイ

後半戦のスタートはセレッソ、岡山と上位。

 

いよいよ勝負の夏場がやってくる。