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番組表番組表

放送番組審議会

第346回 放送番組審議会 概要

日時
2024(令和6)年3月28日(木)15:30~
出席者の状況
(委員総数8名)
  • 出席委員(8名) 久保淳司委員長、小林剛史委員、中川竜委員、長内和彦委員、八木渉委員、中田美知子委員、YUKKY委員
    ※議題番組に関するレポート提出:古川有子副委員長
  • 会社側 桑田一郎代表取締役社長、石川郁専務取締役報道制作担当、名倉孝雄取締役編成担当・放送審議室担当、西澤孝司編成局長兼放送審議室長、制作部・藤平征(議題番組担当ディレクター)
  • 事務局 斉藤凌(放送審議室)
議題
『月刊 レバンンガチャージ』(第3回)
(2024年3月5日(火) 25:00~25:30 放送)
委員の意見の概要
  • 試合中心の番組構成は良い。今後も試合情報を中心に据える構成は崩さないでほしい。
  • レバンガやバスケットボールに馴染みのない層にファンを広げる狙いならば、放送時間を、一般視聴者の目に留まるような時間帯に変更すべきだ。
  • 選手による試合解説は、わかりやすく良かったが、具体的なプレーの狙いや凄さ、見て欲しいポイントなどの説明があると、さらに良い。
  • 外国人選手のインタビューは、内面があまり見えず、ありきたりだった。プレーの内容に迫る質問をして欲しかった。
  • 試合のダイジェストは、得点経過がわかりにくく、バスケ独特の緊張感や醍醐味が伝わってこなかった。また「実況」があったほうが、雰囲気が伝わると思う。
  • 他局でやっていないニーズを探すこと、新しい方法を模索すること。この番組にはその点で、挑戦する姿勢が見える。レバンガのレギュラー番組は、これと(他局の)もう1番組だけなので、期待している。

※ 次回の審議会は、4月25日(木)開催の予定です。

第345回 放送番組審議会 概要

日時
2024(令和6)年1月25日(木)15:30~
出席者の状況
(委員総数8名)
  • 出席委員(8名) 久保淳司委員長、古川有子副委員長、小林剛史委員、中川竜委員、長内和彦委員、八木渉委員、中田美知子委員、YUKKY委員
  • 会社側 桑田一郎代表取締役社長、石川郁専務取締役報道制作担当、名倉孝雄取締役編成担当・放送審議室担当、西澤孝司編成局長兼放送審議室長、竹本満報道部課長
  • 事務局 斉藤凌(放送審議室)
議題
『けいナビスペシャル 太蔵・安村のサステナ見っけ!』
(2023年12月23日(土) 19:54~20:54 放送)
委員の意見の概要
  • 多岐にわたるSDGs目標を、各方面の企業に取材することで、偏ることなく取り上げており、バランスが良かった。親子で見てもらいたいという企画の趣旨にもマッチしていた。
  • メジャーなタレントを上手に使えており、制作者の技量を感じる。
  • 「スペシャル」と言うが、放送時間と出演者以外にスペシャル感がなかった。
  • 工場のCO2排出「実質ゼロ」について、具体的な説明がなく、どうやって「ゼロ」にしているのか、わからない。
  • 食レポや安村さんの「芸」に時間を割いていたが、それよりも、もっと深堀りして欲しい要素が多くあった。
  • パートによっては、無駄なやりとりがなく、よく整理されている部分もあった。
  • 紹介された企業の取組みと、SDGsの目標(番号)が、合っていないと感じる面があった。

※ 次回の審議会は、3月28日(木)開催の予定です。

第344回 放送番組審議会 概要

日時
2023(令和5)年12月21日(木)15:30~
出席者の状況
(委員総数8名)
  • 出席委員(5名) 久保淳司委員長、古川有子副委員長、中井令委員、吉田聡子委員、長内和彦委員
    ※議題番組に関するレポート提出:小林剛史委員、中川竜委員
    ※欠席:八木渉委員
  • 会社側 桑田一郎代表取締役社長、石川郁専務取締役報道制作担当、名倉孝雄取締役編成担当・放送審議室担当、西澤孝司編成局長、山谷哲夫報道制作局次長兼制作部長
  • 事務局 斉藤凌(放送審議室長)
議題
『EXITのアヤシイTV アチ~の見つけました!』(第40回)
(2023年11月25日(土) 19:00~19:54 放送)
委員の意見の概要
  • テンポも良く、安心感もあって、番組が成熟してきた印象。
  • 一方で、放送開始から1年半を経てもなお、試行錯誤中と見えた部分もあった。
  • 番組コンセプトを十分活かせておらず、「アチ~」「アヤシイ」の概念、見せ方がいまだにはっきりしていない。EXITの2人が「アチ~」「アヤシイ」“度合い”を評価するほうが良いのではないか。
  • 2部構成は良いが、後半になって「やっと番組が始まった」印象。どうしても前半が前座で後半がメインに見えてしまう。
  • スープカレー店主は興味深いが、時間が長すぎて、間延びしていた。後半全体に、スポットの当て方、時間の割き方にバランスの悪さが目立った。
  • EXITは、ノリは軽いが、意外に「聞き上手」だ。全体に「EXITの番組である」意味を追求していくと、より面白くなるだろう。
  • 当初の狙いは「Z世代への訴求」だったはず。二兎を追わず、「深夜番組のノリ」も必要ではなかろうか。

※ 次回の審議会は、1月25日(木)開催の予定です。

第343回 放送番組審議会 概要

日時
2023(令和5)年11月22日(水)15:30~
出席者の状況
(委員総数8名)
  • 出席委員(3名) 久保淳司委員長、古川有子副委員長、中川竜委員
    ※議題番組に関するレポート提出:中井令委員、小林剛史委員、長内和彦委員、八木渉委員
    ※欠席:吉田聡子委員
  • 会社側 桑田一郎代表取締役社長、石川郁専務取締役報道制作担当、名倉孝雄取締役編成担当・放送審議室担当、西澤孝司編成局長、制作部・藤平征(議題番組担当プロデューサー)
  • 事務局 斉藤凌(放送審議室長)
議題
『北海道ウェルネス旅~新・千歳発見伝~』
(2023年11月3日(金・祝) 10:05~11:00 放送)
委員の意見の概要
  • 全体にバランスが良く、リフレッシュ感も伝わってきた。”詰め込み感”もなく、放送枠も適切。
  • 出演者2人の役割分担がよく機能した上に、テーマにもフィット。さらに2人とも言葉選びが適切で、コメントが“生きて”おり、秀逸だった。
  • 「千歳」の魅力に気づかされた面はあるが、なぜ「千歳」なのか、には疑問も残る。北海道内にはたくさんの「ウェルネス旅」適地があり、もっと魅力的な場所もあったのではないか。
  • 地域で暮らしている方々との交流も欲しかった。地域との触れ合いも、ウェルネスに繋がるはずだ。
  • 「ウェルネス」は、どうしても健康促進や病気予防につながる活動と思いがちなので、バードウォッチングカフェや、たい焼きには若干の違和感があった。
  • 「ガストロノミー」は聞き慣れない言葉だったが、これからの時代、覚えておく必要のある言葉と認識した。

※ 日本民間放送連盟の「放送基準」が改正されることに伴ない、テレビ北海道「番組編成基準」を、2024年4月1日付にて改定する諮問(前回審議会にて諮問)につき、これを「妥当」とする答申をいただいた。

※ 次回の審議会は、12月21日(木)開催の予定です。

第342回 放送番組審議会 概要

日時
2023(令和5)年10月26日(木)15:30〜
出席者の状況
(委員総数8名)
  • 出席委員(7名) 久保淳司委員長、古川有子副委員長、中井令委員、小林剛史委員、長内和彦委員、中川竜委員、八木渉委員
    ※欠席:吉田聡子委員
  • 会社側 石川郁専務取締役報道制作担当、名倉孝雄取締役編成担当・放送審議室担当、西澤孝司編成局長、制作部・棚原直也(議題番組担当プロデューサー)
  • 事務局 斉藤凌(放送審議室長)
議題
『ニセコ満喫 おいしい!楽しい!サステナ旅』
(2023年9月30日(土) 19:00~19:54 放送)
委員の意見の概要
  • 独自性のある番組で、気軽に飽きずに1時間視聴できた。スギちゃんと舟木さん(NORD)のやり取りが軽快で、バラエティ番組として面白かった。
  • 用語の定義、説明がなく、視聴者に学んでもらう要素が少なかった。
  • 「サステナブルツーリズム」は、文化面も大きな要素。旅先の文化や習慣を尊重し、学ぶ内容があれば、もっと高品質な番組になっていた。
  • 自転車で旅をスタートした点以外に、あまりサステナブルを感じられなかった。これぞ「サステナ旅」という場面が少なかった。
  • 番組後段の“ビールの搾りかす”が、最初に登場したダチョウのエサに繋がり、食の循環を実感するオチは納得感があった。
  • よく聞く話や、それほど珍しく、目新しくない事例の紹介がいくつかあった。ニセコ町(役場)の取組みの紹介がなかったことも残念。
  • 骨太のテーマを娯楽番組で取り上げるのは、とてもチャレンジングで難しい。今後に向けて、一層の組立ての工夫を期待したい。

※ 次回の審議会は、11月22日(水)開催の予定です。

第341回 放送番組審議会 概要

日時
2023(令和5)年9月28日(木)15:30~
出席者の状況
(委員総数8名)
  • 出席委員(6名) 中村公美副委員長、中井令委員、小林剛史委員、長内和彦委員、中川竜委員、八木渉委員
    ※議題番組に関するレポート提出:久保淳司委員長、吉田聡子委員
  • 会社側 石川郁専務取締役報道制作担当、名倉孝雄取締役編成担当・放送審議室担当、西澤孝司編成局長、制作部・棚原直也(議題番組担当プロデューサー)
  • 事務局 斉藤凌(放送審議室長)
議題
『学校発・未来行き~SDGsを担う世代』
(2023年8月5、12、19、26日(土) 17:15~17:20 放送)
委員の意見の概要
  • SDGsを伝える番組として「教育の現場」にスポットを当てたのはとても良かった。
  • 「学校発・未来行き」という表現に違和感。時系列を表す「未来」と、場所や属性を表す「学校」が、繋がってしまっている。SDGsに関する番組であることを前面に出したタイトルにした方が良かった。
  • テレビが取り上げることで、生徒たちの誇りやモチベーションが上がり、番組を見た他校が「うちの学校もやろう」と、なってくれれば好循環に繋がる。
  • このミニ番組の取材から、長編ドキュメントにふさわしいネタが見つかり、子どもたちの学び、挑戦、その成果まで追いかけられるような番組ができると良い。
  • 児童、生徒からは、課題をやらされているのではない、前向きな姿勢が感じられたが、どこまで彼らが「主体的に」取り組んでいるのか、は、気になった。教師の説明がないと取り組みの意図が伝わって来ず、児童、生徒自身のコミットメントの程度が見えてこなかった点は惜しまれる。
  • 短い放送時間に生徒たちの自然な姿やコメントをうまく取り入れてはいたが、さすがに短すぎた。物足りなさを感じたし、苦労話や工夫などを深堀りしたかった。

※ 次回の審議会は、10月26日(木)開催の予定です。

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