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TOP情報・バラエティマチュアライフ北海道【独特の世界観で植物の命を切り取る~東川町 写真家・奥田實さん】

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2017. 9.24 放送
【独特の世界観で植物の命を切り取る~東川町 写真家・奥田實さん】
東川町の写真家・奥田實さん。 
1948年埼玉県生まれ。日本各地の山などを中心に風景を写真に収めていましたが、
大雪山の雄大な風景に魅了され、86年に東川町に移住しました。

外壁や内装などを自ら手掛けた一戸建てを構え、東川を拠点に大雪山の自然写真を中心に撮影していましたが、デジカメや携帯電話での撮影が普及し、何か新しい写真をと模索。
15年ほど前、北海道に自生する150種の樹木の葉や芽、果実などを、自然の中に独特の世界観で作り上げた写真集「生命樹」。
まるで図鑑の様に細かな描写がありながらもイラストではなく、写真であることに驚きをもたらし、注目を集めました。

撮影の舞台はほとんどが自宅の周辺。生育や開花の状況などを毎日観察しながら、大きな白地のボードや照明器具を森の中に持ち込み、その植物だけを撮影するという手法を編み出しました。

この手法で最初に手掛けた「生命樹」は撮影やパソコンでの加工に10年をかけました。
体や目への負担も大きく、「時間と精神、肉体を削りながら作っている」という作品作りの様子に密着しました。