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- 2018. 1.29 放送
- 観光列車の可能性探る 道がモニターツアー開催
観光列車導入の可能性を探ろうと、道は JR釧網線の列車で道東各地を周遊するモニターツアーを行いました。ツアーは、今月27・28日の2日間で約130人が参加しました。初日のツアーでは釧路を出発した一行はまずタンチョウが来る駅として知られる茅沼駅に到着。その後、貸切バスで摩周湖を訪れ、雄大な自然を満喫し、川湯温泉では、名物の鍋料理などを味わいました。道東と道北では、観光列車の導入実現を目指す動きがあります。これを受けて道は去年10月からモニターツアーを実施していて、今回が3回目です。これまでのツアー参加者を対象としたアンケートでは、9割ほどが再び参加したいと回答、道の担当者は「来年度は実際に観光列車を運行することを想定して検討したい」と意欲的で、外国人を対象にしたモニターツアーも計画しています。