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- 2018. 6.11 放送
- 羽衣の滝遊歩道が5年ぶりに再開
土砂崩れで通行止めとなっていた
道北東川町の観光名所
「羽衣の滝」の遊歩道が
きょう、5年ぶりに
通行できるようになりました。羽衣の滝は
道内最大の落差270メートルを誇り、
「日本の滝百選」にも
選ばれています。しかし、2013年の土砂崩れで
天人峡温泉から滝までの
およそ600メートルの遊歩道が通行止めとなり、
滝を見ることができなくなっていました。改修にかかった費用はおよそ2億円。
展望広場を新たに設けたほか、
落石防止ネットを整備しました。天人峡温泉の宿泊客の
およそ8割が滝を訪れる
ということで、
関係者は再開による効果に
期待を寄せています。「羽衣の滝は国民的な財産
とにかく多くの人たちに
来てもらって
この滝を自分の目で
確認してほしい」
(東川町・松岡町長)
再開を受け、
地元の観光協会はあすから
市街地と天人峡温泉を結ぶ
無料のシャトルバスを運行します。