- 12.01.15

守れ!マチの本屋・・・生き残りのモデルは?道内ではこの25年で全体の8割を超す約600軒の書店がなくなった。そうしたなかで地域文化の発信拠点とも言える「マチの本屋」の現状と取り組みを追った。書店が一軒も無くなった人口2万4千人余りの留萌市に去年7月に出店した三省堂書店留萌ブックセンター。商圏30万人が大手の出店条件と言われるなかで常識破りの出店と言われる。店を支えるのは主婦を中心とした市民ボランティア「三省堂を応援し隊」のメンバー。開店前の準備から市立病院への出張販売などを手伝う。地元の道留萌振興局も、地場産の小麦を宣伝するブックカバー広告を出すなど官民挙げて市内唯一の書店を支えている。砂川のいわた書店は、よく本を勝ってくれるお客さん「ベスト100」など、独自のPOSレジソフトを駆使して仕入れを工夫。店主自らの視点で選んだ「1万円選書サービス」などで、客からの支持を集めている。このほか急速に広がりを見せる電子書籍の現状も取材。「マチの本屋」の存在意義や書籍ビジネスの今後も考える。
【取材先】
【札幌市中央図書館】
TEL 011-512-7320
【三省堂書店 留萌ブックセンター】
TEL 0164-43-2255
【いわた書店】
TEL 0125-52-2221




深沢精肉店
水平視考 「“国際化”で生き残り」