博士が行く!〜今年も山菜で万歳編〜【矢部順子】

去年に続き、今年も山菜採りに行ってきました。
ナビゲーターは植物の研究をしている叔父です。

よく晴れた5月のある日、
叔母も一緒に、叔父が事前に目を付けていた山へ車で向かいました。

目的地付近を走行中、叔父が突然、
「見つけた!」
と急ブレーキ。
「タラの芽が一本あった。ちょっと待ってて」
と言い残し、森へ入っていきました。
しかし、車から外を見渡しても、それらしきものは見えません。

しばらくすると・・・
「来て来て!いっぱいある!!」
と、興奮気味に私たちを呼びます。
叔父の自然を見る目のよさに脱帽ですm(_ _)m

長靴やジャンパーを叔母に借り、軍手の代わりに靴下を手にして完全防備。
叔父のもとへ行ってみると、至るところにタラの芽やウドがあるではないですか!

「ウドは来年のために、株を少し残すように」とアドバイスされ、
黙々と山菜を採ること1時間。
この日は「オオアマドコロ」「ワラビ」「ウルイ」
「アズキナ」「クレソン」なども収穫しました!
大漁です♪

家に帰って下処理を手伝い、叔母の手料理を待つ私・・・
「ウドの酢味噌和え」「ワラビのおひたし」
「タラの芽の天ぷら、ゴマ和え」などを作ってもらいました。
テーブルは山菜一色です。

見た目が似ている
「アズキナ」「オオアマドコロ」「ウルイ」は、炒めて食べ比べ、
勝手にランキングしてみました。
1位「アズキナ」・・・甘くて美味しい。香ばしい。
2位「オオアマドコロ」・・・クキが甘く、葉は少し苦味がある。ビールに合う。
3位「ウルイ」・・・後から口の中に苦味が残る。大人の味。

どれも美味しいのですが、私の中の山菜の王様は「タラの芽」です。
天ぷらは、ホクホクした食感と爽やかな香りが楽しめます。
これを食べると毎年「春が来たなぁ〜」と実感するのです。

2年連続で山菜日和を経験した私たち。
来年に向けて、叔父は今からベストスポットを探しに
出かけているかも知れません。