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- 2018. 1.16 放送
- 競技人口拡大へ 小学生がウインタースポーツを体験
平昌五輪の開幕まで1カ月を切りました。札幌市は子どもたちがさまざまなウインタースポーツを体験できる催しを初めて開きました。冬季五輪の誘致を進める札幌市は、子どもたちになじみが薄いウインタースポーツに取り組むきっかけをつくり、競技人口拡大に結び付ける狙いがあります。体験教室には応募総数約2500人から抽選で選ばれた市内の小学生240人が参加、各学年に分かれて3日間でフィギュアスケートやスキージャンプ、カーリングなど6つの競技を体験します。子どもたちは初めての競技に戸惑いながらも、楽しみながら技術を学んでいました。最終日のあさってには、元オリンピック選手からメダルを授与されるなどの交流会も予定されています。