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- 2018. 2.22 放送
- チームパシュート金メダル 道内歓喜に沸く
平昌冬季五輪スピードスケート女子チームパシュート決勝では道内勢3人で臨んだ日本が金メダルを獲得。道内は歓喜に沸きました。オランダとの決勝戦には、幕別町出身の高木美帆選手と姉の菜那選手、厚岸町出身の佐藤綾乃選手が出場しました。好スタートから前半リードする日本ですが、3人全員が今大会でメダルを獲得している強豪、オランダに逆転を許します。しかし、疲れのみえたオランダに対し、日本は一糸乱れぬ隊列と先頭を巧みに入れ替える連携で追い上げ、終盤に逆転し一気に突き放します。オリンピックレコードで決勝戦を制し、この競技で初の金メダルを獲得しました。高木姉妹の地元幕別町や札幌市で応援した観客らを熱狂させました。観戦した高橋知事も「心からおめでとう、そしてありがとうと言いたい」と快挙を称えました。一夜明けて幕別町役場では、祝福の垂れ幕も掲げられました。