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2018. 3.28 放送
HAC就航20周年、今後の展望は

0328HP用no.jpg札幌の航空会社、HAC(北海道エアシステム)がきょう就航20周年を迎えました。拠点の札幌丘珠空港ではセレモニーがありました。関係者が見守る中、鏡開きや振る舞い酒、記念放水などの催しがありました。HACは1997年に日本エアシステム(現在の日本航空)と道の共同出資で発足しました。目的は地域の医療や離島の暮らしを支えること。新千歳―函館など3路線で運航を始めました。日本航空は経営破たん後に一時、出資を引き上げましたが、その後復帰しました。2011年から 拠点を札幌丘珠空港に移し、現在5路線で運航しています。HACの桑野洋一郎社長は「機材更新、北海道新幹線が2030年くらいに(札幌に)入ってくるなど大きな環境の変化を想定したうえで、ビジネス以外の客をいかに取り込んでいくか。当社はまだインバウンドの客がいない中でこれをいかに取り込んでいくかが課題だ」と話しています。