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- 2018. 8. 3 放送
- プロバレーチームと比布町が連携協定
旭川を本拠とするプロ・バレーボールチーム、ヴォレアス北海道の運営会社が比布町と連携協定を結びました。移転に伴い解体を予定していた比布中学校を活用します。町は5年間校舎を無償で貸し出し、解体費として予算計上した3000万円を助成します。ヴォレアスは校舎を合宿所として活用するほか、飲食スペースを設けるなど住民の交流施設にする計画です。体育館はバレーボールの専用アリーナにし、子ども向けに教室も開きます。運営会社の池田憲士郎社長は「(道外のチームに合宿に)来てもらえる環境があれば、北海道にいながら、客に見てもらいながらチームを強化できるメリットがある。ともに作っていくというコンセプトで、まちを一緒に盛り上げていきたい」と話しています。校舎は今月20日に引き渡され、1000万円ほどかけて体育館の床の張り替え工事などを行います。