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- 2018. 8.29 放送
- サンマ豊漁、店頭でも安く
道東沖のサンマが豊漁です。根室の花咲港では主力の大型船が戻り、連日1000トンを超える水揚げを記録しています。一方、気になるサンマの値段は?
サンマの水揚げ全国一の花咲港では、市場が一日に受け入れられる、およそ1300トンを大きく超える見込みで、きのうから受け入れを制限しています。これを受け花咲卸売市場の競りでは、大型船が初めて水揚げした今月24日の3分の1ほどの1キロ205円の値を付けました。
一方、札幌の鮮魚店では「この豊漁を受け札幌市内のこちらの鮮魚店では、先月の走りのころよりも3分の1ほどの値段、1匹大きい物でも180円で売っています」(岡田純記者のリポート)。鮮魚小売り、札幌多田水産の多田健三社長は「去年よりも魚体はいいです。脂も乗ってますしね。このくらいの価格帯がお求めやすいし、食べてもおいしいんじゃないかなというふうに考えています」と話しています。