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- 2018. 9.13 放送
- 胆振東部地震から一週間 災害ボランティア始動
胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真町では正午に関係者が犠牲者に黙とうしました。「復興への取り組みが厚真町の新たな歴史になる」(宮坂尚市朗町長)。地震の爪痕が残るなか、災害ボランティアが本格的に活動を始めました。
「こちらの家庭では自分では元に戻せなかった、たんすなどをボランティアの方々が片付ける作業をしています」(畑中大樹記者のリポート)。災害ボランティアは倒れた家具の片付けや避難所の掃除などを手伝います。町によりますと、きのうまでにおよそ500人が登録したということです。住民の山口正子さんは「私ひとりじゃどうにもならない。まだ住めない。でも片付けないと」と話していました。