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- 2018. 9.19 放送
- 胆振東部地震 被災地で仮設への入居始まる
胆振東部地震で厚真町などでは、来月までに道が仮設住宅を整備します。これに先立ち厚真町は町営住宅などの無償提供を始めました。
「避難生活が長引き、今も450人が避難を続ける厚真町ではこうした町有地に道が来月までの入居をめざし仮設住宅をつくります」(畑中大樹記者のリポート)。道は来月までに厚真、安平、むかわの3町に合わせて130戸の仮設住宅をつくります。厚真町は町営住宅や民間アパートの空き部屋34戸の無償提供を始めました。道によると、厚真のきょうの避難者は先週末のほぼ半分、450人ほどです。慣れない避難生活で体調を崩す人も出ており、住宅問題の早期解決が望まれます。