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- 2018.11.15 放送
- 紅茶の新業態店 北広島で開業へ
紅茶ブランド「リプトン」を展開する食品メーカー大手のユニリーバ・ジャパンが紅茶消費を拡大しようと新業態の店舗を北広島のショッピングモールに開きます。
「新しいお店にやって来ました。こちらが目玉商品のフルーツインティーなのですが、容器いっぱいに果物が詰め込まれているだけでなく、ベースとなる紅茶の種類を20種類以上から選ぶことができるんです」(畑中大樹記者のリポート)店の名前は「リプトン・ティースタンド」。写真映えする見た目や果物を加えて飲む新しい飲み方を提案するほか、好きな紅茶も選べます。女性を中心に紅茶を飲む習慣のない若者を取り込みたい考えです。ユニリーバ・ジャパンは2年前から東京や大阪で期間限定の店舗を運営し、最大で4時間半待ちの行列ができるほど人気に。常設店としては北海道が初めてで今後、全国に展開します。ユニリーバ・ジャパン・サービスの小林令奈さんは「紅茶は今、日本で飲用率が低い。リプトンとして新しく紅茶のお店をオープンすることで日常的な飲用を促せればと思う」と話しています。営業時間は午前10時から午後8時まで。あさってオープンします。