最新オンエア情報
- 2019. 2. 1 放送
- 鈴木夕張市長 知事選出馬を正式表明
夕張市の鈴木直道市長がきょう、4月の道知事選に無所属で立候補すると正式に表明しました。会見後、鈴木氏は自民党と公明党に推薦を求めました。
急きょ集まった道内の若手起業家たちに迎えられ、記者会見に臨んだ鈴木市長。退路を断ち無所属で知事選に出馬する決意を語りました。「若輩ながらも自らのこれまでの経験と持てる力を全て注ぎ、新しい発想も取り入れながら、北海道が課題解決の最先端の自治体となるよう汗を流し続けていきたい」。
次の夕張市長については「夕張では様々な人材が育ってきている」とする一方、「市長を決めるのは市民」とし、明言を避けました。
会見後、鈴木氏は自民党と公明党に「推薦」を要請。これに対し自民党道連は...
「早急に吉川道連会長と打ち合わせをして今後のことを相談してまいりたい」(自民党道連・小畑幹事長)。一方、同じ与党の公明党の北海道本部は、党本部に鈴木氏の「推薦」を申請します。道知事選で自民党より先に公明党が推薦を決めるのは異例です。
知事選を巡っては、立憲民主党道連が石川知裕元衆院議員を軸に調整していて、来週にも国民民主党道連などと協議し擁立を決めたいとしています。