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- 2019. 2. 7 放送
- 国際雪像コンクール、思い出の冬に
海外のチームが雪像を制作する国際雪像コンクールが、さっぽろ雪まつりの大通会場(中央区)で行われ、きょう表彰式が行われました。
国際雪像コンクールは今年で46回目。9チーム27人が高さ約3メートルの雪像を制作しました。審査の結果、男性3人のタイチームが2年連続9回目の優勝を飾りました。
雪像はタイの熱帯魚を表現。うろこも綺麗に表現されていて、高い芸術性と独創性が評価されました。チームのメンバーの一人は「優勝した時はとても幸せな気分になります。私は幸運だと思います」と笑顔で話していました。
準優勝はマカオチーム。マカオの人気観光地の一つの観音像をモチーフに、迫力ある雪像を作り上げました。
国際雪像コンクールで制作された雪像9基は、さっぽろ雪まつりが閉幕する11日まで、大通公園の西11丁目会場で展示されています。