最新オンエア情報
- 2019. 2.13 放送
- 優れた道産加工品 プロの目で選定
食品のバイヤーらがプロの目で魅力ある道産加工食品を選ぶ「北のハイグレード食品セレクション」がきょう決まりました。道の主催で2011年から始まりました。今年は96品の応募があり、食品会社や百貨店の関係者、料理人らが試食して16品を選びました。道南の鹿部町の塩分控えめの「ほっけの開き干し」は軽石の粒で包んで干したため水分が除かれ、魚本来のおいしさが味わえます。洞爺湖町の「熟成ベーコン」は塩漬けした豚肉を3週間熟成させるなど、時間をかけた手作り感が評価されました。選ばれた商品は、道が道内外で開く商談会に出品の機会を提供するなどして販路拡大を支援します。