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- 2019. 3.22 放送
- ■怖い...でも見た~い!? 毒を持つ生き物展、札幌で
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見るからに毒を持っていそうなヘビや、一見すると可愛らしいサルの仲間など、危険な生き物を集めた「もうどく展」が、きょうから札幌で始まりました。
会場にはヘビや大型のムカデ、フグの仲間など毒を持った生き物およそ30種類が展示されています。中でも一番毒性が強いのが、意外にも貝。刺されると、人間でも数時間で死んでしまうということです。
来場した子どもは「クモとか、タコとか見られて楽しかった」と話す一方で、大人たちは「気持ち悪かったです」。それでも「魚はキレイでしたよ」と笑って話していました。展示会場の担当者は「見た目かなりカラフルで、パッと見、写真映えもする。こんな生き物がいたんだって、新たな発見をしてもらえるとうれしいです」と来場を呼びかけています。
展示されている生き物は自由に撮影することもできます。札幌パルコで5月7日まで開かれています。