最新オンエア情報
- 2018.04.21 放送
- 特 集小さな規模でも大きく稼ぐ地方のビジネス
規模なんて関係ない! キーワードは「アイデア」と「最新設備」。
地方で稼ぐスゴ腕経営とは。
上士幌町の高木牧場は、親子2人で170頭の乳牛を管理しています。通常1人当たり管理できる乳牛は40頭から50頭。高木牧場の場合、少なくとも4人必要となる計算です。2人で管理できる秘密が、最新鋭の「ロボット牛舎」。効率経営で、年間収入2億円、利益1000万円を稼ぎ出します。
過疎化が進む港町・寿都町には、地元の名産品「寿かき」を武器に、町おこしに挑む1人の男性がいました。
手掛けるのは「かき小屋」。道内産のかき食べ放題の店です。最大の売りは、目の前の海でとれる新鮮な「寿かき」。漁期が決まっているため「寿かき」は1年中提供することはできませんが、代わりに厚岸や知内など道内各地から取り寄せるルートを作り、安定供給と手ごろな価格を実現させました。