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2020.5.29
うずうずの時間

「大藤さん、しばらく(ファイターズの試合)

実況できてないんじゃないですかぁ?」

  

収録前、そう気遣う言葉をかけてくれたのは

昨シーズン限りで現役を引退し、

今季から球団のスペシャルアドバイザーに就任した

田中賢介さん。

初めて話をしたのは2005年秋。

番組の企画で

「来季ブレイクの予感漂う若手選手を紹介したいんですが」

と申し入れたところ、

当時の1軍広報だったチャス中原さんから

(ファイターズ、特に鎌ケ谷のファンの人なら知らぬ者はいない

現・ファーム運営グループ長。何故"チャス"なのかは調べてみてください)

「それならケンスケいきましょうよ!絶対ブレイクします」

とお墨付きをいただいて単独インタビューを収録、

そのシーズンの最終戦で放ったサヨナラホームランとともに

紹介した気がします。

(そのことについては、こちら↓もお読みいただければ)

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/347687?rct=s_gogofighters

  

以来、現役時代はそんなに話した記憶はないのですが

今も名前をちゃんと覚えていてくれて

話しかけてもらえることが素直にうれしかったです。

...というところで

「はい、じゃあ収録入りまーす!」の合図。

   

その番組とは...

道内の民放テレビ局5局とファイターズがタッグを組み、

プロ野球開幕を待ちわびるファンに

「#おうち時間」を楽しんでもらう

「ダグアウト・トーク~おうちで100%BASEBALL~」

TVhが担当したのは、2012年のシーズン。

当時の実況用資料を見直しながら

「ああ、そうだったね、そうだった」と

「あれ、そうだっけ?」を繰り返して準備したのですが

この時間は、たまらなく楽しかったです。

野球そのものが身近にない今、

当時、現場で見た光景や聴いた歓声とともに

「ああ、このとき確かに自分はここにいた」と

改めて実感できる幸せを感じました。

当時は日常の暮らしの一部である

「野球がそこにあること」が

こんなにいとおしいことであることを再認識しました。

もちろん準備だけでなく

田中さんと、稲葉篤紀SCOとともに

いろんな裏話も聞きながら当時を振り返った収録も

極上の時間でした。

「ダグアウト・トーク~おうちで100%BASEBALL~」

5月31日(日) 午後1時55分からの放送です。

ちなみに冒頭の田中さんの言葉を受けた

私の答えは

「まあ、うずうずしてます」

野球ファンの皆様、

ご覧いただき、いっしょにうずうずしていただければと思います。