番組紹介
不運の運命を背負って生まれし高麗の皇子と渤海王国最後の王女、星が示す運命の恋――。
チャン・ヒョク&オ・ヨンソ主演で贈る、煌めきのロマンス史劇!
時は高麗初期。皇宮に不幸を招くという破軍星の下に生まれた皇子ワン・ソ(チャン・ヒョク)は皇宮を追われ、金剛山で育つ。ワン・ソの父、ワン・ゴンは権力争いの絶えない皇宮を建て直すため、ワン・ソを呼び戻すが、自身は何者かに暗殺されてしまう。王建暗殺の犯人を追って中原の開封(ケボン)にやって来たワン・ソはその地で渤海最後の王女、シンユルに出会う。―5年後、ワン・ソは腹違いの姉であり、豪族ファンボ家を母に持つヨウォンと結婚していたが、今もワン・ゴン暗殺に隠された陰謀を追っていた。その頃、シンユルも青海商団を率いて高麗にやって来ていた。ワン・ソとの再会に胸をときめかせるシンユルだが、ワン・ソは彼女に気付かず、さらに彼が結婚していると知り、すっかり失望してしまう。一方、ワン・ソの妻ヨウォンは弟のワン・ウクを次期皇帝の座に就けるべく、密かに陰謀を巡らせていた。その先には死んだワン・ゴンの従弟で皇宮の支配者、ワン・シンニョムの姿があった。
<2015年製作 全35話>
最新オンエア情報
- 2020. 8.21
- 第35話「新たな道」
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執政は青海村がワン・ソの私兵の村だという噂を流していた。青海村にやって来たワン・ソは高麗人同士が争ってはならないと告げ、みずから剣を捨て、兵士や村人らにも武器を捨てさせる。無血で謀反を収めたワン・ソはその夜、初めてシンユルと結ばれる。こうして皇帝の座に上り詰めたワン・ソ。だがそれは長い戦いの始まりだった...。