第3話 完璧な高音
すばらしい声の持ち主を見つけたソジンは、計画を実行するためにト秘書と共に秘密裏に取り引きを持ちかける。そして公演当日、満員の会場で高らかに歌い上げるソジンに聴衆は魅了される。しかし聴衆から見えない場所で実際にソジンの代わりに歌っていたのは、ソジンが全く予想していなかった人物だった。依頼した以上の実力を影武者が出したことにたじろぐソジン。控え室に戻ったソジンは、影武者に対して怒りをぶちまける。