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- 2018. 2. 6 放送
- キタサンブラック"第2の人生"へ 安平で種牡馬の展示会
春から夏にかけての競走馬の繁殖期を前に、安平町にある社台スタリオンステーションがきょう、繁殖用のオスウマである種牡馬の展示会を開きました。引退したばかりのあの名馬も登場しました。
展示会には生産者や馬主などおよそ700人が集まりました。今年は種牡馬を29頭を紹介。中でも、注目の的はキタサンブラックです。
日高町で生まれたキタサンブラックは有馬記念といった重賞のGⅠレースで7勝を挙げました。獲得賞金は19億円に迫り歴代最高です。
繁殖での種付け料は1回500万円。すでに130件の応募があります。キタサンブラックに騎乗した武豊騎手は「乗りたいですね。絶対にいい子が出ると思います」と話しました。早ければ来年1月ごろ、キタサンブラックの子が誕生する予定です。