第8話 悲劇の始まり
スヤン大君たちはいよいよキム・ジョンソ暗殺を決行することに。その計画を偶然立ち聞きしたセリョンは、何とかスンユを助けようとする。だが母の監視が厳しくスンユに会えない。ついには納屋に閉じ込められたセリョンは、服の一部を裂き、それに自らの指を噛んで血で文字を書く。そして、その布をスンユに届けてくれるよう侍女のヨリに託す。
スヤン大君たちはいよいよキム・ジョンソ暗殺を決行することに。その計画を偶然立ち聞きしたセリョンは、何とかスンユを助けようとする。だが母の監視が厳しくスンユに会えない。ついには納屋に閉じ込められたセリョンは、服の一部を裂き、それに自らの指を噛んで血で文字を書く。そして、その布をスンユに届けてくれるよう侍女のヨリに託す。