コラム【OVER THE PITCH】
- 2017. 4.20 放送
- 自信
FC東京に勝ち、フロンターレには引き分けた。
戦えるという「自信」。
サポーターはかなり持ったはず。
選手はどれくらいつかんだだろうか。アウェイ浦和で勝ち点を拾った時、
それは揺るぎないものになるだろう。
イコール、残留への道が大きく開けるということだ。きょうの宮の沢。
スタンドの雪は消えたけど、やんごとなき寒さ・・・。
フィールドプレーヤーが20人。
少しだけ怪我人が戻ってきた印象。
もう少しで戻れそうなリハビリ組も3人。あさってのレッズ戦について四方田監督。
「埼スタの雰囲気にのまれるような選手たちではない。
経験もある。しかし、その攻撃的なスタイルに
慣れるまでには時間がかかるかもしれない」もちろんレッズはそこをついてくる・・・
キックオフと同時に、プレッシャーをかけてくる・・・
ラファエルシルバと興梠のホットラインが・・・
赤いスタンドからの声が大きくなる・・・
そこを、いなしてカウンター!
そんなシーンが見られるだろうか。「つかんだ自信」は、「つかみかけた自信」で終わるのか?
大事な試合の時、
「最初の5分、なんとか乗り切ってくれ」と思っている。
それを過ぎると、15分まで・・・。あさっては
いつにもまして、
力の入る5分になりそうだ。きょう、深井くんに会いました。
思った通りの笑みでした(笑)