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- 2018. 7.20 放送
- 夏本番!大通公園でビアガーデン開業 値段に工夫も
夏本番を迎え、札幌で恒例の大通ビアガーデンが、きょう開幕しました。今年は大手ビール会社の値上げに伴い4年ぶりに販売価格が変わっています。
絶好のビアガーデン日和となったきょうの札幌。今年も大通公園で多くのビールを提供するブースが出店しました。来場者からは「全員有休とって 楽しみにしていた」「きょうは暑くてビール最高ですね」「昼から飲めることが最高に魅力です」といった声が聞かれました。さっぽろ夏まつり実行委員会の山上一心さんは「例年200万人近く動員させていただいているんですが、去年ちょっと寒かったので、去年を上回る動員を期待しております」と語りました。
今年で65回目ですが、生ビールが2014年以来、4年ぶりに20円高くなりましたが......。「こちらがサントリーのタワーピッチャーです。奥が10リットル、手前が3リットルなんですが、10リットルが去年と値段据え置き、3リットルは去年より100円値下げしています」(小澤良太アナウンサーのリポート)。サントリー酒類の三ツ木浩一さんは「より多くのお客さんにリピーターになっていただきたいという狙いがありまして、100円ですけども値下げをして沢山の方にまずは楽しんでいただきたいという思い(があります)」と話します。
こちらはサッポロビール。毎年人気の大通りビアガーデン限定ビール、富良野シトラスです。時間限定販売をやめ今日から3日間、いつでも販売しています。「フルーティーですね。柑橘系でカクテルのような味なんですけども、しっかりビールなんですね。今日みたいな暑い日はどんどん飲めちゃう味ですね」(小澤アナの試飲リポート)。大通りビアガーデンは来月15日までの開催です。〆