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- 2018. 8.23 放送
- 道東沖サンマ漁が本格化
道東沖のサンマ漁が本格化しています。
根室の花咲港では23日朝、漁船30隻が水揚げをしました。
浜は活気づいています。根室の花咲港では日が昇る前から、棒受け網の漁船30隻が次々と帰港。
キラキラと輝くサンマを水揚げしました。
市場関係者によりますと、この日獲れたのは合わせて417トンで、
まずまずの量だといいます。セリでは1キロあたり950円の値となり、高値が続いています。
大きさは30センチほどと例年並みです。(市場関係者)
「サンマが取れる場所も遠いですし、群れもまだ薄いですね。これから取れてくれれば」水産庁によりますと、ことしの水揚げ量は
過去最低だった去年よりも増える見通しです。
港では24日にも大型船による初水揚げが始まります。漁業関係者は今後の大漁を期待しています。