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- 2019. 2. 5 放送
- 新撰組ゆかりの書 100年ぶり月形に
新撰組ゆかりの書が月形に戻ることになりました。月形町の上坂隆一町長に渡されたのは明治時代の1881年、樺戸監獄の職員の武道練習場に掲げた「修武館」の揮毫です。松前藩士から新撰組に転じた永倉新八が監獄の剣術指導者に招かれた時に、友人の政治家で書家の山岡鉄舟から贈られました。樺戸監獄の廃止で旭川刑務所が保管していました。監獄廃止100年の今年貸し出します。上坂町長は「札沼線があと1年ちょっとで廃線に。その代わりに100年ぶりに戻ってくる」と嬉しそうに語っていました。今後は月形樺戸博物館で展示します。