最新オンエア情報
- 2019. 5.17 放送
- 創成川イーストで新しい食イベント
札幌中心部の創成川のほとりの公園で女性が企画し、女性をターゲットとした道内産の食材を生かしたユニークな新しい食のイベントがきょうから始まりました。
この催しを企画しを企画したのは広告などを手掛ける札幌の会社の女性社員です。「札幌では今まで女子をターゲットにした食イベントはなかった。トレンドの発信は女子がすべてだと思います」(イベント企画会社、ブロスの鈴木奈美絵ディレクター)
道産の肉を使った料理やお酒のほか、人気のタピオカタジュースなどおよそ10店舗が出店しています。「こちらでは道産のワイン34種類を楽しめるということで私も飲んでみます。フルーティーで飲みやすいです」(玉木亜美記者のリポート)
明るい色の装飾を施しテントを張るなどし、写真映えを意識しました。人工芝を敷いて子連れの女性も気軽に立ち寄れる雰囲気にしています。会場はおしゃれでゆったりできるイメージから創成川公園を選びました。男性客も訪れています。「(創成川公園は)川もあって空もしっかり見えてテレビ塔も見えますし、あと今、創成川イーストがすごい盛り上がってるところもあるので、すごい女子がトレンドと思っている場所ではないのか」(鈴木ディレクター)。昼からにぎわいをみせています。来場者からは「すごく食べたいものとか売ってる。飲み物もおしゃれで、これは女子受けするなと」いう声が聞かれたほか、「おしゃれでインスタ映えっぽいなと思いました」(別の来場者)との感想もありました。
第1弾の催しは27日まです。30日から来月9日までの第2弾はニンニク料理がテーマです。2回合わせて1万人の来場を目標にしています。