最新オンエア情報
- 2019. 5.22 放送
- 空飛ぶウミガメ 道内初お目見え
「空飛ぶウミガメ」と呼ばれる世界最大級の総2階建て旅客機エアバス「A380」がきょう、訓練飛行で新千歳空港を訪れ、報道陣に公開されました。
「機体にウミガメの絵が描かれたエアバスA380がいま新千歳空港に到着しました」(斉藤和浩記者のリポート)。全日本空輸が日本の航空会社で初めて導入しました。520席を備え、機体にウミガメの親子を描き、内装もハワイをイメージしています。全日空北海道支社総務課の前田幸宏マネジャーは「ANAはリゾート路線の拡大を考えている。乗った瞬間から機内でハワイの楽しさやわくわく感を感じてほしい」と話しています。ファーストクラスはドア付き個室で、エコノミークラスには横並びの3~4席分をベッドのように使える「カウチシート」を導入。あさってから成田とハワイを結ぶ定期路線で運航します。