第26話
嬰陽(ヨンヤン)王は勢力を広げていくが、功績を挙げる姉ピョンガンを疎むようになる。援軍を送らなかったことを責めるピョンガンに対し王は聞く耳を持たず、姉の軍職を解いてしまう。母を亡くし山に帰ったタルは、自分が作り出した母の幻と話しながら無為な日々を送っていた。プンゲが訪ねてきても冷たく追い返す。
嬰陽(ヨンヤン)王は勢力を広げていくが、功績を挙げる姉ピョンガンを疎むようになる。援軍を送らなかったことを責めるピョンガンに対し王は聞く耳を持たず、姉の軍職を解いてしまう。母を亡くし山に帰ったタルは、自分が作り出した母の幻と話しながら無為な日々を送っていた。プンゲが訪ねてきても冷たく追い返す。