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2019.02.16 放送
特 集人生を「照ラス」家?シェアハウスのイマ

Still0214_00001.jpg シェアハウスの特集。テレビ番組などの影響で認知度・イメージが向上し、全国で数を増やしている。道内で最大手と言えるのがシェアハウス「BUIE(部家)」を運営するマッシブサッポロだ。
札幌・豊平区のBUIEはワンルームマンションを改装。1階はすべて共用部で個室はベッドなどの家具が付き、家賃は4万2千円~(管理費込み・水道光熱費別)。



Still0214_00003.jpg 普通の不動産業と違うのは「コミュニティーの管理」。入居者を集めるだけでなく、パーティーや旅行を企画するのも運営会社の仕事だ。「イベント自体で稼ぐのではなく、そうした体験ができることが選ばれる理由になる」と語る。コミュニティーづくりを重視していることから、入居を断ることもあるといい、逆に入居してからはサポートが手厚く、時には恋愛相談を受けることもあるのだとか。


Still0214_00004.jpg 入居者が社員になることも。2015年に事業の幅を広げるため、民泊事業に参入したことがきっかけ。英語ができる人材が必要になり、海外留学やワーキングホリデーの経験者が多いシェアハウスに着目した。入居者をスカウトする戦略は功を奏し、民泊事業でも道内最大手に。現在、社員のおよそ4割を入居経験者が占めるという。



Still0214_00006.jpg 新たな活用法も模索する。この日、シェアハウスの見学に訪れたのは札幌のイベント企画会社。シェアハウスの一部を企業に貸し出す「社員寮プラン」だ。道外から赴任する社員の孤立を防ぐため、シェアハウスが持つコミュニティーを活用できると考えた。企業にとっては自社で施設を持たずに数部屋単位から導入できる利点もある。マッシブサッポロは短期間の入居が多いシェアハウスで安定的な賃料収入を得たい考えだ。


Still0214_00016.jpg 新規参入も相次ぐ。札幌で語学学校などを運営するCO&CO(コー・アンド・コー)が運営するのは「国際交流型シェアハウス」。主に日本語を学びに来た外国人を受け入れ、これまで40ヵ国以上の外国人が入居してきた。各部屋にルールブックを設置するなどの工夫で、これまで近隣住民とのトラブルは起きていないという。



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 なぜシェアハウスなのか。CO&COは2012年に外国人向けの日本語学校を設立。その後、日本人向けの語学学校や会員制のラウンジを開くなど事業の幅を広げた。シェアハウスの運営を始めたのは2017年。狙いについて「今後、日本に定住して働きたい外国人のトータルサポートをしていきたい。まずは安心して住むところが必要」と話す。



Still0214_00013.jpg 日本経済新聞社との紙面連動企画「北海道 食の王国」では、肉・オイル・卵の活用が進む網走の大型鳥類エミューを紹介する。








【取材企業】
シェアハウス...MASSIVE SAPPORO(マッシブサッポロ)、CO&CO(コー・アンド・コー)
北海道食の王国...伸和ホールディングス、オホーツクエミューらんど、東京農業大学オホーツクキャンパス、東京農大バイオインダストリー
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