第13話
サンが貢女にされてしまうと聞いたウォンは、自分だけが何も知らずにいたことがわかり、自分の無力さを痛感する。サンを救うには権力を持たなければと覚悟を決めたウォンは、母親である元成公主のもとを訪れる。一方、ウン家の財産を狙うソン・インは、娘を救うためウン・ヨンベクに全財産を差し出すよう迫る。さらにオク・ブヨンを通じて忠烈王に「世子が力をつけている」と吹き込み、王と世子の対立を深めようと画策していた。