１１月に入り、平野部でも雪の便りが聞かれるようになりましたね、きょうのスイッチンは
これからの時期にぜひ、チェックしておきたいとっておきのお店をご紹介しました。

お酒もグルメも大好きという吉田ひろかリポーターがお邪魔したのは札幌市中央区にある、
「豚の酒場と夜中の蕎麦と　まるいし」。道産食材にこだわった豚肉料理やお蕎麦をお酒と共に楽しめるお店です。

まずは、お店の一番人気の「TKS」を出していただきました。「TKS」とは「卵かけ蕎麦」のこと。
店主の石川さんは札幌の老舗そば店で店長として働いていた腕の持ち主。その経験を生かした、
こだわりのお蕎麦を提供しているんです。

道産そば粉３種類、留萌産パスタ粉ルルロッソ、セモリナ粉を使用し、1〜3日熟成させた
平打ち乱切りの短い二八蕎麦。そして、江別の太田ファームさん直送の濃厚な卵。3ヶ月程熟成させた
自家製の"かえし"で頂くということです。

ひろかリポーターは、そんな絶品蕎麦に合うお酒をリクエスト。店主からは、五（five）イエローという
日本酒を勧めていただきました。白ワインのようなフルーティーさと酸味が感じられ、香りもとても強いので
味の濃い「TKS」にはよく合うということです。

そしてもう一品。お蕎麦同様、お店の名前にもなっているメニューが「とんかつ」。
コチラでは希少な「ホホ肉のとんかつ」をいただけます。こだわりの塩でいただくと、とてもしっとりとしていて
歯ごたえもあり、こちらのお店でしか味わえない逸品です！

かつは他にもロースやヒレもありますし、もちろんおつまみメニューも豊富！
刺身2点盛りに、おからやたたき梅、そして板わさなど、蕎麦屋の酒肴も多く取り揃えています！

美味しいお酒と他では味わえない貴重なお料理。みなさんもぜひ、楽しんでみてはいかがでしょうか。
それでは、スイッチンはまた来週！